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真珠の疵とは?
通販で真珠を販売している販売店は、たいてい真珠の疵の程度を記載しています。これは実際に現物を見ないで真珠を買うリスクを補うために行っている事なのでしょうが、真珠業界の統一した基準などは存在しませんのであくまでも販売店の主観で大キズ、小キズ、などと判断しているのです。従ってA販売店では小キズの珠が、B販売店では大キズになる事もあるのです。

そもそも真珠の疵とは何でしょうか? 疵は真珠の核を入れた後に不純物が入り込んで真珠層に巻き込んでしまった時に出来るものが、疵ができる原因としては分かり易いですが、その他にも原因不明の様々な要因で疵ができてしまいます。加工の際に出来る加工キズもありますが、自然に出来た疵とはっきり区別するのは困難でしょう。しかし疵がある真珠は本物である証になっていますし、少々の疵はあって当然だと考えたほうが良いかも知れません。
それでは写真で真珠の疵をご覧下さい。
例えば左上の写真などは真珠層に不純物を巻き込んだ典型だと思いますが、イボのように出ている部分もちゃんと真珠層が巻いているために醜い感じの疵にはなっていないと思います。右上の写真は表面の平滑性が悪い感じで疵とは言えないかも知れません。左下の写真などはエクボキズになっていますので気になる方も多いと思いますが真珠の実際の大きさはせいぜい下の写真程度になりますので、どこまでこだわるかは予算と好みになります。
最近は花珠の鑑別書を付けて真珠を販売している所も多いですが、上記のようなキズがネックレスの中に一粒でも存在するような事があれば、絶対に花珠の鑑別書は発行されないでしょう。通販で購入した花珠鑑別が付いた真珠に上記のような珠がまじっていたのであればちょっと???でしょうか。業者間で怪しい話も伝わっていますので怖くてこれ以上書けませんが・・・
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